カメラを趣味とする人間にとって以前にも述べましたが日々、被写体を探しています。
サラリーマンにとって撮影に行けるのは当然週末の土日になります。今週末は何かイベントはないものかと、PCで「大阪_今週末_イベント」とか「京都_寺社仏閣_イベント」とか毎日のようにググってるんですが、なかなか気の利いたイベントはないのです。

「週末_イベント」でググったら大概「なんちゃら美術展」や「肉フェスなんちゃら」とかだニャw
そんな時、便利なのは近場で適当な被写体があること。
私の住まいは南大阪、南河内の富田林市。いわゆる田舎ですw
そんな私にとって便利な被写体というのは千早赤阪村にある【下赤阪の棚田】です。日本の棚田百選にも選出されていて、まるで日本の原風景を切り取ったような景色が広がっています。季節ごとに様相を変え私たちアマチュアカメラマンを両手を広げて出迎えてくれます。

水を張った田んぼに夕日が照らされてる写真とかすごく綺麗だニャ!
2018年ほぼ一年を通して棚田を撮影してきました。
5月初旬の「田んぼの水張り」6月初旬の「田植え」7月8月の「青々とした育つ稲」9月の「彼岸花と稲」10月の「稲刈り」と春から秋にかけておよそ半年間も素敵な被写体としてお世話になりました。
私は基本デジタル一眼カメラでの動画撮影なんですが、映像を切り取った一コマをご覧いただきましょうか。




素敵な景観ですよね!
その映像はどれも画になります。そして成長する稲と一生懸命働く農家さんを見ているとお米一粒一粒も残さず大切に食べようという気になります。

うん!!たしかに綺麗だニャ~♬
この記事を読んでくださっている方はカメラ好きだと思います。
カメラ好きの皆さんもいつも画になる被写体を探していると思います。
困ったときに「何も撮るものがないから、いつものアレでも撮りに行くか…」みたいな困ったときの便利被写体が少なからずあると思います。
新規で目新しい被写体を撮影するのはテンションが上がるもんで、それもいいんですが同じ被写体を何度も何年も撮り続けるのも大事だと思います。同じものを撮り続けてると昔はできなかった撮影技術や昔は想像できなかったアングルなど、昔より腕が上がっていることに気づくこともできます。
そういうのが一つでも多くあれば今後のカメラライフももっと有意義なものになると思いますよ。

下赤阪の棚田では収穫後に鎮魂祭のイベントがあるんだニャ。
YouTube/Bacochannel【下赤阪の棚田/一年を振り返る】
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