2019年8月30日にRX100シリーズの最新版「RX100M7」が発売される。
別の記事でも書いたがAF性能が大幅にアップし、動画撮影においてもマイク端子が追加されるなど大幅に進化している。
ただRX100シリーズを愛用している方が懸念しているのが「発熱問題」だ。
RX100の性能の向上に伴って、この発熱問題というのが常に付きまとっているからだ。RX100M5、M6においても高性能がゆえに泣かされてきた問題なのである。
今回はRX100M7の”発熱問題”について”熱暴走”するのかについて解説します。
*RX100M7の詳しい記事はこちら↓

カメラの「発熱問題」って動画撮影で長時間撮影する人間にとってはかなり気になるところなんだ

コンデジは小さいから余計に熱暴走しやすいんだよニャ。。。
RX100M7を高温での環境下で4K動画撮影

ソニーの公式サイトにRX100M7を真夏の高温環境下で動画撮影した結果が掲載されてます。
設定は4K24pの60Mbpsという高画質での動画撮影。ただでさえ負荷のかかる4K動画撮影です。
「自動電源OFF温度*」設定は「標準」と「高」があり両方での検証となっています。
【自動電源OFF温度「標準」の場合】
●気温20℃:約5分
●気温30℃:約5分
●気温40℃:約5分
【自動電源OFF温度「高」の場合】
●気温20℃:約30分
●気温30℃:約30分
●気温40℃:約20分*
*ソニー公式サイトでの検証によると自動電源OFF温度を”高め”に設定しておくと、気温40℃の真夏でも20分も発熱問題が発生することなく4K動画撮影できるとのことです。
ソニー公式サイト【ヘルプガイド】はこちら↓
RX100M7の発熱問題は特に問題なし!

以上の検証結果からも今回のRX100M7は特に問題なさそうですね。
今回は4K24p60Mbpsという高画質での検証だったが、最高画質の4K30p100Mbpsにおいても特に問題はないと思います。実際、動画を長回しするとしても10分も20分も屋外で長時間撮影することは滅多にないし、以前のモデルM5やM6に比べたら大幅に進化していると言っていいでしょう。
もし発熱で”熱暴走”したり”ブラックアウト”するようなことがあっても、電源を切ってバッテリーを抜くと案外早期に解決しますからねw こんなこと言ったら元も子もないんですけど。。。

RX100M7の発熱問題は大丈夫みたいだね!

RX100M7弱点なしだね!これは相当売れそうだニャ!
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