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スローモーション映像の作り方|fps/フレームレートと併せて解説

カメラの基礎知識
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今回は動画を撮影し編集する方にとっては是非見ていただきたい記事になります。

「スローモーション映像」の作り方をご紹介します。
映像にスローモーションシーンがあるとインパクトがあるし、様々な効果を与えることができます。

スローモーション映像に関してはfps(フレームレート)も関わってくるので、fpsも併せて解説していきます。

管理人/太郎
管理人/太郎

まずはfps(フレームレート)について解説し、のちにスローモーション映像の作り方などを解説していきます。

愛猫バコ
愛猫バコ

スローモーションシーンってカッコいいんだよニャ♬

この記事を読んでいただくと「fps(フレームレート)の知識」と「スローモーション映像の作り方」「編集時の考え方」をご理解いただけると思います。


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fps(フレームレート)について解説

fps(フレームレート)について簡単に解説していきます。

fps=frames per second(フレーム パー セカンド)
つまり1秒間の映像に何枚のフレーム(静止画)が使われているかという意味です。

●30fpsだと1秒間の映像に30枚のフレーム
●60fpsだと1秒間の映像に60枚のフレームということです。
60fpsの方が30fpsより2倍多くのフレームが使われているので60fpsの方が”2倍滑らかな”映像になります。

パラパラ漫画と同じで1枚1枚の静止画をパラパラめくると一つの映像になりますよね。その感覚です。

もっと詳しく知りたい方はこの記事を参照してください↓

スローモーション映像の作り方を解説

スローモーション映像の概念

まずは簡単にスローモーション映像の作り方/考え方を説明します。

① 4K30fpsの動画を撮影します。
② 編集ソフトで24fpsの4K映像作品を作ります。
③ 撮影fpsが30fps、編集fpsが24fpsとなります。
④ 30÷24=1.25撮影fpsが編集fpsに対して1.25倍の情報量(フレーム)があります。
⑤ つまり1.25倍のスローモーション4K映像が作れる。

基本的な考え方はこんな感じです。
次は、この例をもう少し詳しく見ていきましょう!

スローモーション映像の作り方と考え方

動画撮影の時のfpsを「撮影fps」といいます。
動画編集の時のfpsを「編集fps」といいます。

この「撮影fps」と「編集fps」の数値によってスローモーションが作られます。

上述の例を再度見ていきます。
① 4K30fpsの動画を撮影してきました。
② 編集ソフトで24fpsの4K映像作品に仕上げたいと思います。
③ この場合、撮影fpsが30fpsで編集fpsが24fpsとなりますね。

ここで注目です。
撮影fpsが30fpsで編集fpsが24fpsということは「撮影fpsの方が編集fpsより”1.25倍”も情報量(フレームの数)がある」ということになります。

”1.25倍”というのは30÷24=1.25
つまり編集で「1.25倍引き延ばすことができる」のです。
言い換えれば1秒映像を1.25秒のスローモーション映像にできるんです。

二つの例を見ていきましょう。
例①
撮影fpsが60fps
編集fpsが30fps
60÷30=2
→2倍の情報量がある
⇒2倍のスローモーションができる

例②
撮影fpsが120fps
編集fpsが30fps
120÷30=4
→4倍の情報量がある
⇒4倍のスローモーションができる

お判りいただけたかと思います。
逆に言えば「4倍のスローモーション映像を作りたい時に、編集で30fpsにするのであれば自ずと動画撮影は120fpsになります」

スローモーション映像にできない状況

例えばこういう時はどうなるのか?
撮影fpsが30fpsで編集fpsも30fpsの場合、これで2倍のスローモーションにできるのか?です。

30÷30=1 
基本的には1倍(等倍)の映像にしかできません。
これを無理やり2倍のスローモーション映像にしようとすると「滑らかさのないコマ落ちしたような2倍スローモーション映像」になってしまいます。

滑らかさのないコマ落ちしたようなスローモーション映像」になるのはなぜか?
それは2倍分の情報量(フレーム)がないからです。
フレームが足りないと滑らかさに影響が出てしまいます。それでもいいのなら撮影と編集、等倍のfpsでスローモーション映像を作ってくださいw

スローモーション映像の作り方まとめ

スローモーション映像の作り方/考え方を解説してきました。

気を付けることは、まず「自分の持っているカメラが__fpsで撮影できるのか」を知っておくこと。
4Kなら30fpsで撮れるのか?FHDなら120fpsまで撮れるのか?など。

またスローモーション映像を作りたいときは、まず「編集fpsを何fpsにするのか」を決めることが大事です。

編集の後は圧縮(エンコード)してファイルに書き出すわけで、映画チックな24fpsにするのか、テレビのような30fpsにするのか、スポーツ番組のような滑らかな60fpsにするのか。
「編集fps」とは「書き出しのfps」でもありますのでね!

それでは最後にまとめときます。

【スローモーション映像の作り方まとめ】
●fpsとは「1秒間の映像に何枚のフレーム(静止画)が使われているか」の数値
●動画撮影の時のfpsを「撮影fps」という
●動画編集の時のfpsを「編集fps」という
●撮影fpsが30fpsで編集fpsが24fpsの時「撮影fpsの方が編集fpsより1.25倍情報量がある」
⇒30÷24=1.25 ⇒1.25倍引き延ばすことができる
●撮影fpsが30fpsで編集fpsも30fpsの時「撮影fpsと編集fpsが等倍(1倍)」
⇒スローモーションに適さない
●事前にカメラが何fpsで撮影できるか知っておくこと
●撮影の前に書き出しfps(編集fps)を決めておくこと
管理人/太郎
管理人/太郎

ちなみにオリンパスOM-D E-M1 Mark2は4Kで30fps、FHDで60fpsしか撮れないんだよねwww

愛猫バコ
愛猫バコ

最後に太郎さんのGopro7で撮った「8倍スローモーション映像」をご覧くださいニャ♬

YouTube/Bacochannel【Gopro7で8倍スローモーション】


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