今回は「千本鳥居」で有名な京都の「伏見稲荷大社」へ動画撮影に行ってきました。
千本鳥居の”幻想的”で”神秘的”な雰囲気をよりインパクト大にするため【スローモーション映像】を取り入れました。
それでは京都伏見稲荷大社のスローモーション映像の撮影の仕方、注意点とコツを解説していきましょう!

伏見稲荷大社の千本鳥居って一度は行ってみたい神秘的な場所だよニャ~♬

そうだね。それをより神秘的にする撮影と編集の”コツ”があるんだよ!
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伏見稲荷大社とは?
伏見稲荷大社について事前に勉強しよう
動画撮影の前にまずは伏見稲荷大社について事前に頭に入れておこう。
いざ、撮影に行って肝心な場所を撮り忘れてしまっては後の祭りなので…
私たちにとって最も身近な神社と言える「お稲荷さん」全国におよそ30000社あると言われ全国各地、老若男女を問わず親しまれている。その総本宮がここ伏見稲荷大社である。
五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、諸願成就の神として全国津々浦々に至るまで広く信仰されている。(伏見稲荷大社公式サイトより)
伏見稲荷大社へのアクセス
動画撮影に訪れたのは秋。おそらく多くの参拝客が押し寄せるだろう。
できれば公共交通機関を利用して行きたい。
いざ行って、駐車場探しに奔走している場合ではないですからね…
【電車】をご利用の場合
・JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩直ぐ (京都駅より5分)
・京阪本線 伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分
【市バス】をご利用の場合
・南5系統 稲荷大社前下車 東へ徒歩7分
【自動車】をご利用の場合
・名神高速道路 京都南インターから 約20分
・阪神高速道路 上鳥羽出口から 約10分
伏見稲荷大社の「千本鳥居」とは?
伏見稲荷大社の見どころと言えば、やはり「千本鳥居」です。
朱塗りの鳥居が延々と連なる光景はまさに圧巻です。
願掛けした願い事が「通るように」という思いを込めて鳥居を奉納する習慣が広まったことによるものだということです。境内全域におよそ”1万基”というから驚きです。
稲荷大神のお使いは「キツネ」?

狛犬ならぬ阿吽(あうん)の”狛キツネ”が至る所におります。
「玉」や「鍵」、「巻物」や「稲穂」をくわえていて、これもまた見どころの一つでしょう。
伏見稲荷大社の千本鳥居を動画撮影
Gopro Hero7 Blackでスローモーション撮影
スローモーションでの動画撮影は事前にfps(フレームレート)を頭に入れておかなければなりません。
今回持って行ったカメラは「GoproHero7ブラック」です。
自撮り棒をつけて千本鳥居を”歩き撮り”する動画撮影になります。
GoproHero7ブラックは4Kで240fpsで動画撮影できます。
30fpsでの編集、書き出しになりますので240÷30=8で8倍のスローモーション映像を作ることができます。
●撮影fpsは240fps
●編集fpsは30fps
●240÷30=8
●8倍スローモーション映像作成
この流れで、いざ動画撮影に臨みます!
*fps(フレームレート)とスローモーション撮影についてはこちらの記事を参照してください↓
伏見稲荷大社の千本鳥居を動画撮影
訪れたのは2018年の10月半ば。
紅葉も色づいてきて多くの参拝客が訪れていました。外国人の方が多かったですね。
まずは周辺から楼門までの景観。
キツネのお面などお土産屋さんや飲食店など観光地として仕上がっています。



楼門を抜けて本殿から千本鳥居をいざ撮影。
大勢の参拝客の流れに流されるまま、Gopro7を片手に動画撮影です。
できるだけ手ぶれしないように水平垂直を維持し人込みを避ける。
とりあえず一週目は4K30fpsで歩き撮りをした。


伏見稲荷大社をGoproHero7Blackで歩き撮り
写真だけでは千本鳥居の雰囲気はつかめないと思いますので動画をご覧ください。
まずは大鳥居を抜けて楼門までの歩き撮りです。
続いて楼門を抜け、本殿前の景観です。
最後に千本鳥居の歩き撮りです。
伏見稲荷大社を編集で8倍スローモーション映像に
GoproHero7Blackでの歩き撮り映像を簡単に見ていただきました。
ここまでは4K30fpsの映像です。
8倍スローモーション込みの映像は最後にご覧いただきます。
【編集での注意点として】
伏見稲荷大社の千本鳥居はやはり神秘的で幻想的な雰囲気に満ちています。
よりインパクトを付けるために8倍スローモーションを取り入れます。
さらにBGMを和太鼓中心の祭ばやしを挿入しました。
太古の音色に合わせて動画素材をカット編集。
それではYoutubeにアップした動画をご覧ください!

Gopro7での動画撮影なので多少、画質は荒くなりました…いいわけですw

ミラーレス一眼じゃないからね!しょうがないニャw
YouTube/Bacochannel【伏見稲荷大社】
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