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カメラの基本「露出」とは?|露出を理解し思い通りの動画撮影をする

カメラの基礎知識
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写真撮影や動画撮影において一番重要なのが「露出」です。

つまり「露出」とはカメラを扱う上では基本なのです。

今回はカメラの基本である「露出」について解説していきます。

愛猫バコ
愛猫バコ

カメラで撮影するために「露出」は絶対知っておくべきことなんだよ♬

この記事ではカメラの基本である「露出」について書かれています。「露出」を理解すると自分の”思い通りの動画撮影”ができるようになります。カメラの第一歩です。じっくり歩んでいきましょう!



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カメラの基本「露出」を知ろう

オリンパス/OM-D E-M1 Mark2

「露出」とはカメラに取り込まれる「光の量」である

カメラはレンズから「光」を取り込んで撮像素子(イメージセンサー)に当て、電気信号によって「写真」や「映像」に起こすことができます。←簡単に言うとこういうことです^^

*「露出」とは撮影する際のカメラに取り込まれる「光の量」のことで、言い換えれば「明るさ」のことです。

この露出(光の量)を決める3つの要素「絞り」「シャッタースピード」「ISO感度」を調整することで露出(光の量)をコントロールします。

「明るすぎる被写体」や「暗すぎる被写体」でも「絞り」「シャッタースピード」「ISO感度」を調整して【ちょうどいい明るさの写真や映像】を撮影することができます。

*露出アンダーでも露出オーバーでもない±0の時、これを「適正露出」という。また露出をコントロールして明るくしたり(プラス補正)、暗くしたり(マイナス補正)して補正することを「露出補正」という。

マニュアルモードで「露出」を思い通りにする

P、A、Sモードではカメラが”自動的に”被写体を分析し、露出の設定(絞り/シャッタースピード/ISO感度)を決めるがM(マニュアル)モードでは撮影者が被写体を見極め、すべてを決めて露出(光の量)を思いのままコントロールします。
なので、Mモードでは「ちょっと明るめに…」や「そこそこ暗めに…」など思い通りの写真や動画を撮ることができます。Mモードが扱えるようになるとカメラがさらに楽しくなるでしょうね!

*カメラには撮影モードがあり…
●Pモード:プログラムモード→絞り/シャッタースピード/ISO感度すべて自動
●Aモード:絞り優先モード→絞りだけ自分が決め、あとは自動
●Sモード:シャッタースピード優先モード→シャッタースピードだけ自分が決め、あとは自動
●Mモード:マニュアルモード→絞り/シャッタースピード/ISO感度すべて自分で決める

露出(光の量)を決める3つの要素

南禅寺/水路閣

上述しましたが、露出(光の量)を決める3つの要素は「絞り」「シャッタースピード」「ISO感度」です。この3つの要素を解説していきましょう!

「絞り」「シャッタースピード」「ISO感度」を解説

露出(光の量)を決める「絞り」とは?

「絞り」とはレンズ内にある複数枚の”絞り羽根”を開いたり閉じたりすることで「光を通す穴の大きさを変化させる機構」のことです。

絞りの大きさは「F値」という値で表示され段階的に”任意に変化”させることができます。F2.8⇔F4.0⇔F8.0など。

●F値が小さいほど穴が大きくなる→明るくなる
●F値が大きいほど穴が小さくなる→暗くなる

絞りを最大に開ける(F値が一番小さい)値のことを「開放F値」と言います。

*絞りの詳しい記事はこちら↓

露出(光の量)を決める「シャッタースピード」とは?

カメラ/撮影においてシャッタースピードというのは露出を決めるのに大事な項目の一つです。
シャッタースピードは「SS」と表記されます。

では具体的にシャッタースピードとは何か?
シャッタースピードとは「1枚の写真(静止画)を撮るのに、どれくらいカメラのシャッターを開けているか」を表す値になります。

SS:1/30秒とは1/30秒間シャッターが開いていること
SS:1/120秒とは1/120秒間シャッターが開いていること
SS1/30秒はSS1/120秒に比べてシャッタースピードが4倍遅いということになります。

*シャッタースピードについて詳しい記事はこちら↓

*シャッタースピードに関してはfps(フレームレート)と併せて理解しましょう!

露出(光の量)を決める「ISO感度」とは?

カメラはレンズから光を取り込んでイメージセンサー(撮像素子)に当てます。
そして「撮像素子が光を感じる敏感さ」のことをISO感度と言います。

つまりISO感度を上げると…
→光を感じやすくなり
→光量が電気信号で増幅し
⇒暗所(夜間など)でも明るく動画撮影できる
ということです。

ちなみにISOの読み方は「イソ」「アイエスオー」両方言われます。

*ISO感度の詳しい記事はこちら↓

露出(光の量)と絞り/シャッタースピード/ISO感度の関係性

カメラ業界では、露出(光量)を単位化しています。
露出値(光量)は【段】という単位で表現しています。

●光量が2倍になると→「1段分明るくなる」といい
●光量が4倍になると→「2段分明るくなる」といい
●光量が1/8倍になると→「3段分暗くなる」といいます

上述していますが、露出(光量)は「絞り」「シャッタースピード」「ISO感度」の設定によって決まりますので、当然「絞り」「シャッタースピード」「ISO感度」 も【段】で光量を測ることができます。

*露出(光量)/絞り/シャッタースピード/ISO感度の段数の「早見表」を見ていただきましょう↓

露出(光量)と段数の「早見表」を見ていただきましたか?

Mモードで写真や動画を撮影するときは、絞り/シャッタースピード/ISO感度を調整することで「ちょうどいい明るさ」に露出補正するのです。

「F4.0 SS1/60 ISO200」で適正露出の時
「F2.8 SS1/30 ISO200」にすると。。。
光量は4倍になり2段分露出オーバーになる。

「F8.0 SS1/60 ISO1600」にすると。。。
F値は2段暗くなり、ISOは3段明るくなるから
光量は2倍になり1段分露出オーバーになる。

段数計算は覚える必要はありませんが、頭の中でできれば非常に便利でしょうね!

露出補正して明るさ(光量)を変える

カメラの基本として適正露出(±0)で写真や動画を撮ることは当然なんですが、時には露出補正し、あえて「明るく」もしくは「暗く」撮ることもあります。

カメラは自由です。撮影者の”思いのまま”に表現してもいいんです。

●明るく補正することを「プラス補正」といい
●暗く補正することを「マイナス補正」といいます

●適正露出(±0)以上の明るさで撮ることを「露出オーバー」で撮るといい
●適正露出(±0)以上の暗さで撮ることを「露出アンダー」で撮るといいます

露出オーバー/女性ポートレート
露出アンダー/ガクアジサイ


「プラス補正/露出オーバー」に関する記事はこちら↓


「マイナス補正/露出アンダー」に関する記事はこちら↓


”意図”をもって”極端に”露出補正することもありますね。
●2~3段分明るく撮ることを「ハイキー」といい
●2~3段分暗く撮ることを「ローキー」といいます

ハイキー/ススキ
ローキー/彼岸花

「ハイキー/ローキー」に関する記事はこちら↓


露出補正する場合、注意しなければならないのは「白飛び」と「黒つぶれ」です。
●白飛びとは「明るすぎて諧調の情報が得られず白一色に塗りつぶされた状態になること 」
●黒つぶれとは「暗すぎて諧調の情報が得られず黒一色に塗りつぶされた状態になること 」

*「白飛び/黒つぶれ」になると、現像や編集で回復することができないので要注意です。主題が「白飛び/黒つぶれ」しないように”ヒストグラム”を見て撮影するようにしましょう!

カメラの基本「露出」まとめ

南禅寺/天授庵

以上、カメラの基本である「露出」について解説してきました。

撮影者が意図をもって写真や動画撮影するためには「露出」を理解しなければなりません。「露出」を理解してMモードを使い、是非思い通りの写真や動画を撮影してください!

それでは最後にまとめておきましょう!

管理人/太郎
管理人/太郎

この記事はカメラ初心者の方に向けた記事となります。理屈はわからなくても、まずは写真や動画を撮ってみて、失敗を重ねてカメラを理解していってください!

愛猫バコ
愛猫バコ

そうだね!”最初からMモードを使う”のもいいのかもしれないニャ♬

【カメラの基本「露出」まとめ】
●写真や動画撮影において「露出」は基本
●「露出」とはカメラに取り込んだ「光の量」のこと
●露出(光量)は絞り/シャッタースピード/ISO感度で決まる
●露出が±0のことを「適正露出」という
●露出を調整し補正することを「露出補正」という
●Mモードは絞り/シャッタースピード/ISO感度を自分で決める
●適正露出から明るくすることを「プラス補正」という
●適正露出から暗くすることを「マイナス補正」という
●明るく撮ることを「露出オーバー/ハイキー」という
●暗く撮ることを「露出アンダー/ローキー」という
●編集不可能な「白飛び」「黒つぶれ」には要注意
●露出値は「段」という単位で表現する
●段数計算ができれば便利だが覚えなくてよい
理屈は二の次、まずはカメラを触りましょう!



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