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ISO感度で明るく動画撮影|ISO感度の効果とノイズについて解説

カメラの基礎知識
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カメラの露出を決定する3つの要素として「絞り」「シャッタースピード」「ISO感度」がある。

この3つの設定でイメージセンサー(撮像素子)に当てる光量を決定している。

今回はそのうちの一つ「ISO感度」について解説していきます。

管理人/太郎
管理人/太郎

「ISO感度」はカメラを扱う上で大事な要素の一つです。

愛猫バコ
愛猫バコ

ISO感度…イソ?…アイエスオー?…

この記事ではカメラの基本である「ISO感度」について解説しています。画質に関する分野なので是非、ご理解いただければと思います。併せて「絞り」や「シャッタースピード」についても理解しましょう!


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カメラの設定「ISO感度」とは?

ISO800で動画撮影

ISO感度は露出を決める設定の一つ

カメラはレンズから光を取り込んでイメージセンサー(撮像素子)に当てます。
そして「撮像素子が光を感じる敏感さ」のことをISO感度と言います。

つまりISO感度を上げると…
→光を感じやすくなり
→光量が電気信号で増幅し
⇒暗所(夜間など)でも明るく動画撮影できる
ということです。

なので「絞り」「シャッタースピード」と同様に「ISO感度」もカメラの露出を決める要素の一つとなります。
ちなみにISOの読み方は「イソ」「アイエスオー」両方言われます。

*「絞り」についての詳しい記事はこちら↓

*「シャッタースピード」についての詳しい記事はこちら↓

ISO感度と光量(露出値)の関係性

*光量(露出値)のことをカメラの世界では「段」という単位で表現します。

光量と段数の早見表はこちら↓

光量と段数の見方
光量1/16倍1/8倍1/4倍1/2倍02倍4倍8倍16倍
段数−4段−3段−2段−1段基準+1段+2段+3段+4段

●光量が2倍になると→「1段分明るくなる」という
●光量が1/8倍になる→「3段分暗くなった」という

それでは
ISO感度と光量/段数の関係性を早見表で見ていきましょう↓

ISO(感度)と段数の見方
ISO5010020040080016003200640012800
段数−4段−3段−2段−1段基準+1段+2段+3段+4段
感度←下げる上げる→

*ISO800を基準にした場合
●1段分明るくしたい時は→ISO1600にする
●ISO100に設定すると→光量は3段分暗くなる

「ISO感度」と「画質」の関係を解説

ISO感度を上げると画質が劣化する

ISO感度を上げすぎる(高感度)と画質が悪くなります。
光量が増幅されるとノイズが発生し、”ざらつきのある粗い映像”になります。


ちなみに私の持っているマイクロフォーサーズのミラーレス一眼「Olympus/OM-D E-M1 Mark2」の高感度耐性はISO1600くらいが限度だと思います。
ISO1600以上になると徐々にノイズが発生し粗い映像になっていきます。

紅葉ライトアップ/ISO6400
拡大するとノイズが目立つ

*Olympus/OM-D E-M1 Mark2のISO感度に関する記事はこちら↓

高感度性能はカメラの機種によってさまざま

例えばPanasonicのマイクロフォーサーズ機「GHシリーズ」は高感度に強くISO6400くらいでも、あまりノイズが発生しません。
基本的にセンサーサイズの大きさに比例して高感度は強くなります。

*フルサイズで高感度に強いカメラ
「Sony/α7Ⅲ」はこちら↓

*マイクロフォーサーズで高感度に強いカメラ
「Panasonic/GH5S」はこちら↓

*ちなみにカメラの設定に【高感度ノイズ低減】の項目がありますので、試してみるのもいいかもしれません。

自分の持っているカメラの高感度耐性を自分の目で確認し、”ISOの上限”を知っておくことをおすすめします。後々動画撮影で失敗が減ると思いますよ!

動画撮影におけるISO感度の使い方

ISO2000で動画撮影

動画撮影ではシャッタースピードは1/60

まず前提として動画撮影の「シャッタースピード/SS」はSS1/60もしくは1/60~1/100くらいがベストと決まっています。これくらいのSSが一番「自然なブレ」に近いからです。

*「シャッタースピード/SS」に関する記事はこちら↓

なので、動画撮影においてカメラの露出を調整する要素は「絞り」と「ISO感度」の2つになります。動画撮影においてはこの2つの”兼ね合い”が勝負の決め手となるでしょう!

動画撮影の一連の流れを解説

一般的にミラーレス一眼で動画撮影する場合の流れをご紹介します。

1、被写体を見つける
2、構図とアングルを決める
3、シャッタースピードをSS1/60~1/100で決める
4、絞りでF値を決める
5、最後に「ISO感度」を決める
●4)の時点で適正露出ならISO感度は触らない
4)の時点で露出アンダーならISO感度を上げる
●4)の時点で露出オーバーならNDフィルタ-で対処する

上記のようにISO感度は最後の設定です。必要なければ触りません。
あくまで基本的な動画撮影の一連の流れになります。

高感度の弱いカメラは明るいレンズで対応

上述しましたが、オリンパス/OM-D E-M1 Mark2は高感度に弱いです。ISO1600以上になると目に見えてノイズが発生します。
その場合対策として明るいレンズ(開放F値の小さいレンズ)を購入することをおすすめします。

「絞り」で明るさ(光量)を確保することで「ISO感度」に頼らないようにするのです。

マイクロフォーサーズ用のおすすめレンズは
「Panasonic/LEICA DG SUMMILUX 25㎜f1.4 ASPH」で開放F値はF1.4で多少ピント合わせは難しくなりますが、十分明るさを確保できるでしょう。

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動画撮影における「ISO感度」まとめ

以上、ISO感度について解説してきました。

とりわけ動画撮影においてISO感度は「画質に関する重要な設定の一つ」です。十分ご理解していただけたらと思います。それでは最後にまとめておきましょう!

管理人/太郎
管理人/太郎

夜景の動画撮影にISO感度は必須項目です。きれいな夜景を動画撮影したい方は”高感度の強いカメラ”を是非お求めください!

【動画撮影におけるISO感度まとめ】
●ISO感度は露出を決める設定のひとつ
●ISO感度は「撮像素子が光を感じる敏感さ」のこと
●ISO感度を上げると光が増幅し明るく撮れる
●ISO感度を上げすぎるとノイズが発生し画質低下する
●必要なければむやみにISO感度をいじらない
●センサーサイズが大きい方が高感度に強い
●高感度に弱いカメラなら明るいレンズで補う
●持ってるカメラのISO感度の上限を知るべし


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